シェフパティシエ
市川 知幸
─ Ichikawa Tomoyuki ─
コンセプト
こだわり
シャルメの商品は、素材を活かすことを大事にしています。
見た目は、素材の美しさを活かして儚くも華やかに。
味は、風味や香りの奥深さを追求し、緻密なバランスで素材を引き立たせたおいしさ。
また、シャルメのスイーツは動きのある味も特徴です。
いくつかの商品は食べ進めるうちに変化し、最後の一口までフォークが止まらないような魅力があります。
ひとつひとつ、ていねいに手をかけ仕上げ、
五感で楽しめる、驚きと感動の詰まった商品を作っています。
地産地消
シャルメが使っている素材の特徴は、
季節感を楽しむ旬の食材と、地元である千葉の食材。
千葉の食材を積極利用することで、地域活性化にも取り組んでおります。
新しい千葉の魅力を発見いただけたら幸いです。
お客さまへの想い
シャルメ(Charmer)の店名は、フランス語で「魅了する」。
また食べたくなる一品で、みなさまを夢中にできるよう日々励んでいます。
特別な記念日にはもちろん、
普段の生活にも華を添えるように。
いろいろなシーンで、フランスに来たような非日常感を
みなさまに味わっていただけたら幸いです。
経歴
千葉県八千代市出身。
専門学校卒業後(2008)、ホテル「ザ・ペニンシュラ東京」にて仕込みを中心に経験を積む。
その後「パティスリー ラ・パージュ」に3年間勤め(2010〜)、最終的にスーシェフとして管理業務も任されるように。
また、この頃からフランス菓子のルーツに触れたい思いが強くなり、渡仏を決意。
ホテル「ザ・プリンスパークタワー東京」に移り、レストランデザートの開発・構築および管理業務を担当(2013〜)。
フランスに渡ってパリの老舗レストラン「Lapérouse」に勤めながら、フランスの価値観や感性に触れ、大きな影響を受ける(2016)。
帰国後はフレンチレストラン「THE GRAND GINZA」にオープニングスタッフとしてデザート部門のシェフに就任(2017〜)。
デザートの商品開発の他、部下の教育やマネジメント業務も担当する。
ホテル「メズム東京」では、アフタヌーンティーやデザートの開発を中心に担当(2020〜)。
2022年6月に、ラ・パージュの移転を機に松井シェフより店舗跡地を引き継ぎ、「パティスリー シャルメ」をオープン。